詰まる母乳②
前回の続き。
母乳外来ではとても良い状態のおっぱいだとお褒めの言葉をいただいた。
葛根湯も飲んだ。
水分も多く取った。
しかし!!
激痛はやってくるのだ。
ここでパターンが見え始める。
午前中。
私が激痛に悶えるのは夜中と午前中が多い。
家族が寝静まっている夜中に1人、声も出さず、うずくまって激痛に悶える。
本当泣ける。
何故わたしだけこんなに苦しまなきゃならんのだ!
横でスヤスヤと、たまにイビキもかいている夫がたまらなく恨めしい。
マジくそったれ。
気持ちいい事だけしといて、あとは何も苦しまなくても可愛い赤ちゃんがポンとそこに出来るのだ。
10ヶ月も我慢と制約に耐え、
出産時の死ぬほど痛い目にあい、
出産後はガタガタの身体が徐々に回復したと思えば、
このおっぱいの激痛。
赤ちゃんは可愛い。可愛すぎる。
もうそれだけが救いなの(´TωT`)
さて話を戻そう。
夜中と午前中の激痛。
ひとつの仮説をたてる。
(水分が足りてないのかな?)
起きてる時は水分をとってはいるけど
最近赤ちゃんも、夜は比較的まとまって寝ているので、私も起きて水分をとっていない。
しかしグズグズするので添い乳で吸わせるのだ。
寝ぼけながら添い乳して、そのまま私も乳を放り出したまま寝てしまう。
成人が1日に必要な水分が2Lとして、
まあそこまで実際水分を取れている人もそんなに居ないと思う。
母乳の成分は血液から作られるワケで、今はもう五ヶ月を過ぎてる我が子は、お腹空いてる時は、飲む量も1回で200ミリに近い。
新生児の頃、搾乳してた時に
パンパンに張ってた時の母乳の量は、多い時で400ミリはあった。単純に考えて片方で200ずつ。
まあそこまで今は溜まってないにしても、赤ちゃんの一度に飲む量も考慮すると、授乳というのはかなり体内の水分が無くなるという事になる。
きっと私の血液はドロドロに違いない。
ついでに母乳もドロドロしてんじゃないかと思ってしまう。
そこで
対策として買ってきたのは
ババー('ω')ーン!!
経口補水液!!(と、それのゼリー)
ガブ飲みすると効果半減しそうだが、
意外と飲めるモノで。
多分、カラダが欲してたんだと思う。
とりあえず水分をとる時間がなかった時を中心に積極的に取り入れた。
するとどうだろう!
頑固にソコに居続けた白斑が、消えたのだ!!
きっとドロドロだった母乳もサラサラ母乳になったに違いない。
(実際ドロドロとかそんなことは無い)
イメージは大切である。
白斑も消えたし
サラサラコンディションの母乳にもなったし
激痛も無くなった!!
٩(ˊᗜˋ*)وイェ-イ!
そう思ったのも束の間で、
また痛みがぶり返すのである。
長いのでまた次回に続く。